東京で暮らしていると、あちらこちらにスタバ店舗があって、私としてはありがたい。
最近では「カフェ難民」ということばがあるくらい、気楽に入って、必ず座ってくつろげる保障のないカフェスペースが、東京都内では少ないかもしれない。
それでも、人手の多いピーク時間からずらせば、なんとかなるかな・・・というのが、私の印象である。
ちなみに、私は朝の時間に、カフェに行くのが好きだ。必ず座れるという保証付きを狙うからだ。
とくにスタバは気に入っている。店舗の内装、というか空間が好きなのと、チェーン店だから味が安定しているのが理由だ。
カフェ市場の中でも、パーリーピーポー率が高いことと、値上げが続いていることは、いまのところ目をつむっている。
2024年秋になって、世田谷区の下高井戸駅付近に、スタバの新店舗が誕生した。
自称ミーハー・・・ではないのだが、せっかくなので約1か月経過したタイミングで、入店してみた。
まあまず住宅地にスタバを誕生させたことに驚いたのだが、競合が少ないのかなとも思った。
入店してみたところ、1Fの空間が広かったり、書籍が並べていたりと、いわゆる「今風のカフェスペース」が広がっていた・・・ちょっと私の表現方法がうまくないので、画像1枚残しておく。
ちなみに2Fは銀行だった。
朝の時間帯に入店してみたところ、おそらく近所にお住まいなのであろう、おじいさん、おばあさんがぽつりぽつりといらっしゃる印象だった。
もちろん若い方もいらっしゃったので、お客さんの層的に、私はよかった。
下高井戸の印象として、駅北側の飲食店のイメージがあったのだが、落ち着くことが目的の空間ができたことは、街の雰囲気が変わるのかな・・・とも思ったけど、訂正、さすが大きくは変わらないと思う。
ただ生活しやすい場所だと思うので、新宿エリアへ行くことが多い方は、下高井戸暮らしはよいのかなと思った。
スタバついでに街も見れて、私は穏やかな気持ちになった。
一旦、終わります。
水垣 梓希