池袋FMにてラジオ放送中

人に言わずに心の内で守っておけばよかった

こんばんは。『きょうをほどくラジオ』の時間です。
お相手は、ソースアツです。
今日もおつかれさまです。

この声を録っているいま、僕は心のどこかがざわついています。
今夜は、「言わなくてもよかったこと」の話をしたいと思います。

よく、成功者の話なんかで聞く言葉がありますよね。
「やりたいことは人前で言え。有言実行だ。」とか、
「口に出すことでモチベーションが生まれる」といった、
口に出して行動をうながす言葉です。

それが成功するには正しいとされる風潮もあって、
僕も何かを始めようとするとき、ついその言葉が頭をよぎることがあります。
そんな性格ではないのですが・・・。

でも、最近、
「言って後悔するより、言わずに後悔の方が嫌だ」といった、
口にすることで変わるかもしれないと、瞬間的に考えてしまった場面に出くわしました。

とある内容について、僕は口にしました。
その場では、特に何も起きなかった。
誰かに非難されたわけでもないし、すぐに大きな影響があったわけでもないでも。

ただ、「言わなきゃよかったな・・・」って、
時間の経過とともに、あとからじわじわと後悔がやってきたんです。

なんで言ってしまったんだろうと思っています。
それは、心の中で守っておいたほうが、きっと落ち着けたのに・・・。
誰にも知られない場所に置いておくことが、
僕にとっての安心だったんじゃないかなって・・・。

思えば、あのときの僕は、
なんとなく、「言わなきゃいけない空気」に飲まれてたのかもしれません。
場の雰囲気とか、言えばラクになるかもという期待とか・・・。
今になって考えると、それはきっと
「言わなきゃいけない空気」=「自分を守れなかった瞬間」
だったんだなと思ってしまっています。

有言実行というその言葉のきらびやかさに、
いまは距離を置きたくなることもあります。
(不言実行のほうが、僕向きの支えの言葉だったかもしれません。)

あなたにも、もし『これは守っておきたいな』と思うことがあれば、
それは、無理に言葉にしなくていいです。

口に出すことで得られるものもあるけれど、
心の中だけに置いておくことで、守れるものもきっとある。
その大切さを、僕は今回の出来事から、ようやく気づけた気がします。

なんだか、ぐるぐるした話になってしまいましたね。
でもこれが、今の僕の近況です。

僕は最近眠る前に、ふっと後悔を抱いています。
でもあなたにはそうはなって欲しくない。
そして、僕はラジオという形を残すことで、
「言わなくてもよかったこと」に対する執着が少しでも取れたらと思っています。

『きょうをほどくラジオ』でした。
それじゃバイバイ。