特段行いこともなく、ただただ時間を消化したいときがある。
たとえば、就寝時間が固定化されており、その時間までに差し迫って行うタスクがない場合、何かで時間消化を図りたい場合だ。
この場合、留意すべきする点がある。それは、夜であることだ。
私は夜、とてつもなくネガティブシンキングにかられることがある。ここに陥ると、不安や焦りの感情が湧いてきて、深い悩みを抱えながら一日を終えることがある。
あまりよいものではない。悩みが悪夢となると、現実世界で疲労感として体に残るので。
前置きが長い感じになったが、最近私自身、時間消化を図りたいときは、大体2択のうちどちらかを選んでいる。
1つ目がランニングだ。
とにかく外に出る。そして走る。表向きはダイエットかもしれない。
でも変に悩みを抱えずに済む。視界が途切れると、転んでしまうので。
もう1つは文章を書くことだ。
文章化して、今の気持ちを整理することは、あながちわるくないなと感じてきた。
公開するかは置いておいて、PCに向き合いながら黙々と行う。
どちらも一長一短あるし、私自身でもこの2つを決め打ちしたのは、恥ずかしいかな、最近だ。
だから実証実験と言っていい。もし変化したら、上の2つは私には合わなかったと判断すればよいだろう。
悩んでいるぐらいなら行動ベースに落とし込むのは、少し勇気がいるかもしれないが、悪夢を見るよりマシと思ってしばらく実験を進める。
ちなみにこの文章を公開するヒントになったのは、元一流野球選手のひとことだったりする。凡人が一流を真似して、吉と出るか凶と出るか。
一旦、終わりです。
水垣 梓希