自分の考えをアウトプットするのは難しい・・・でも、アウトプットしなければならない瞬間も確実にある。
ジレンマ問題かどうかはわからないが、私は、こと記事をアップロードすることに関しては、行った方がいいのだろうけど行う力がない・・・の繰返しである。
実は私自身の考えを表現することをはじめたきっかけは、憧れの方の真似をしてみたいとおもったからだ。
私がお気に入りのアーティストが書籍を出していて、その方の文章がとても面白かった。
完全に影響を受けて、「あっ、自分もはじめてみたい」と思い立ってから、現在に至るといった感じだ。
実は尊敬も込めて、書き方を真似しているところもあったりする。
ただ文章を書くプレーヤーとして動き出したのはよいものの・・・文章を書くことの難しさを痛感しているのが、いままさにこの記事を書いて思っていることだ。
記事を書くのも、努力が必要である。
もちろん村上春樹さんクラスになれば、才能はいるだろうけど。
それから最大の敵は、「アップロード」のボタンを押すことだ。毎回ビビる。
自分の考えを、インターネット上に公開することへの抵抗感があるからだと思う。
まあ最終的には、ここまで記事書いたのだからよいかと、開き直ってしまえばスムーズにボタンを押せるのであるが、この抵抗感は何年か続くと思う。
表現の自由とはいうものの、実はこの「自由」というものが足かせとなっている感は否めない。
自由ということは、いつでもどこでも好きなようにやればいいよ、ということだが・・・どうやら私は、少々制限があったほうが良いようだ。
とりあえず、いま頭の中で浮かんでいることはひと通りかけたからよしとする。
一旦、終わります。
水垣 梓希