こんばんは。『きょうをほどくラジオ』の時間です。
お相手は、ソースアツです。
今日もおつかれさまです。
先日、僕は地方球場へ野球観戦に行ってきました。
行われていたのは秋の高校野球大会、僕が観たのは県大会決勝戦でした。
勝ったほうが優勝、スタンドからは声援も飛んでいました。
秋の大会は、夏の大会に比べるとどうしても注目度が下がりがちかもしれません。
しかし実は、翌年春の甲子園につながる、大切な大会です。
県大会の上位校が広域の地区大会に進み、そこでの結果次第で春の甲子園の切符に近づきます。
たとえば、神奈川の上位校が、関東大会で埼玉や千葉などの上位校と対戦し、その結果が重要となります。
さて、僕が観た試合も、序盤から拮抗していて、後半6回を過ぎてから一気に試合が動き出しました。
スタンドも盛り上がって、拍手や声援のリズムに巻き込まれるような感じになりました。
『観に来てよかった』と、心から思えましたね。
でも同時に思ったのが・・・、観戦ってけっこう体力が必要だということ。
昼ごろはまだ日差しが強く、また座席のベンチも焼けるように熱くかったです。
この経験から、『また暑い中で野球観戦するときに、やっておいたほうがいいこと』を3つ、残しておこうと思います。
1.飲み物は想像の2倍持っていく
屋外球場はとにかく喉が乾きます。
350mlペットボトル2本はいると思います。
部屋の中ではほぼ快適に観ていられますが、炎天下のスタンドでは、観客の方々のほうがむしろ熱中症の危険にさらされている気がします。
「ちょっと多いかな」と思うぐらいがちょうど良いと思います。
2.日焼け止めを塗る
これも大事です。焼けた肌はその日の夜から翌日まで体力を奪ってきます。
とくに首まわり、つい忘れがちなんですが、ここもしっかり守る必要があると思います。
3.持ち運び用の座布団
実は「なくてもいいだろう」と思っていたんですが、甘かったです。
プラスチック製のベンチは、太陽の熱をたっぷり抱えていて、その熱さに驚きます。
小さなクッションひとつあるだけでも、快適度が全然違うと思います。
ただ忘れやすい荷物でもあるので、そこは注意ですね。
[まとめ]
こうして並べると、ただの観戦グッズの話みたいですが、僕にとっては意味のある日でもありました。
球場の熱気に包まれ、拍手や声援に混ざることで、しばらく落ち込んでいた自分の気持ちも少しずつ軽くなれました。
好きなことを観に行く。それだけで、自分の心を取り返せるんだなと。
もしあなたが何かで気持ちが沈んでいるなら、自分の好きなことを味わってみてはいかがでしょうか?
僕にとっては野球観戦が、そのきっかけになりました。