池袋FMにてラジオ放送中

強い雨に重ねた気持ち―その場で待つのもわるくない―

こんばんは。『きょうをほどくラジオ』の時間です。
お相手はソースアツです。
今日もおつかれさまです。

この収録をしている前日、僕のいる場所は豪雨(強い雨の日)でした。
雷鳴もすごくて、「いったいどれくらい降り続くんだろう」と思うほどの雨…。

そのとき、なぜかわからないけど、僕はどんよりした気分になっていて、気がつけば窓からその豪雨を見て、自分の人生と重ねていました。

もちろん、「豪雨=わるいいもの」と一概に断定はできませんが、でもそのときの僕は気分が沈んでいたので、ここではあえて「わるいもの」として話します。

わるいことが続くと、
「いつまでこの状態が続くんだろう」
と不安になって、負のスパイラルに入り込んでしまう感覚がありますよね。

抜け出そうと思っても、その気持ちすら湧かないときもある。
あの重苦しさって、とてもキツイものです。

そういう時、どうするか…。
僕はふと、

とりあえずいまが安全で安心な場所なら、その場で『待つ』のがいいんじゃないかな。

と思いました。

人生でも同じで、『待つ』ということ、けっこう勇気がいることですよね。
「なにか行動を起こさなきゃ」と、衝動に駆られるけど、動くことでかえってわるい方向へ進むこともある。

逆に待つことで『今よりわるくはならない』と考えると、

冷静な時ほど『待つ』という選択肢もよい

と、とらえることができると思います。

今日の話は、ちょっとまとまりきらないかもしれません…。
思いつきで話していますからね…いつもだけど…。
でも自分の中での教訓のようなものとして、ラジオに残しておきたいと思いました。

『きょうをほどくラジオ』、今日はこのあたりで失礼します。
それじゃ、バイバイ。