こんばんは。『きょうをほどくラジオ』の時間です。
お相手は、ソースアツです。
この声は、6月のとある暑い日に録っています。
きっと放送されるのは、七夕の少し前…いや、もしかしたらちょうどその頃かもしれませんね。
今日、僕が話したいキーワードは「七夕」。
でも実は、当該のイベント時期に、それ関連のことを語るのって、あんまり好きじゃないんですよね。
なぜかというと、世の中がもうすでに盛り上がっているから。
だから僕が、今回だったら七夕について、声を出して話す必要なんてないんじゃないか…って、
どこかで思ってしまうんです。
だけど今回だけは、どうしても話しておきたくて…。
なぜなら、令和7年7月7日だから…。
なんだか並びも良くて、特別な感じがしませんか?
(※令和7年7月7日の呼び方について、与太話しています…)
ところで、あなたは七夕と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
僕はなぜか、「七夕の悲劇」って言葉が真っ先に浮かんでしまいます。
とあるプロ野球の出来事にちなんだ、呼び名なんですけど…。
それはあまりにも劇的で、悲劇で、それが語り継がれてしまうような、そんな夜のお話です。
プロ野球がお好きな方々には「七夕の悲劇」が思いだされるかもしれません。
でも実は、僕にとっては、七夕は記念日だったりします。
というのも、僕のラジオ制作活動に対し、価値を感じ、はじめて対価を頂いた方とお会いしたのが、
七夕だったりします。
(※私が初めて対価を頂いたお客様とお会いしたこと、ずっと忘れません。)
…なんだか、自分のことばかり話しちゃいましたね。ごめんなさいね。
…あなたは今年の七夕に向けて、なにか感じたこと、行ったことはありましたでしょうか?
短冊に願いをこめたりしましたか?
僕はちょっと早めでしたけど、6月の暑い日、とある神社に行って、
短冊に願いごとを書いて、笹の葉に結んできましたよ。
まあ…たったそれだけのことなんだけどね。
でも不思議と、『ああ、今年は七夕をちゃんと感じられたな』って、そんな気がしたんです。
心の中がそっと、穏やかになりました。
暑い日を迎えたとしても、もし心の中に、ふっと風が通り抜けるような瞬間があったなら、
それはもう『夏の思い出のはじまり』かもしれませんね。
(※夏のはじまりの思い出…のほうが伝わりやすかったかな…収録語反省…。)
そのきっかけが、ふとした時に訪れて、それを感じられたらよいですね。
どうか、あなたにとっても、やさしい一日になりますように。
『きょうをほどくラジオ』でした。
それじゃ、バイバイ。